アラフィフ女子のふみよです。
53歳女子という響きには抵抗も感じますが、いつまでも女子でありたい・・・
と思っています。アラ還 になってもそうありたいと思ってます。
男女問わず、あらゆる世代の方からのご意見を頂ければ嬉しく思います。
本日即位礼正殿の儀がありました。
テレビですが、こんなに天皇行事を朝から夕方までオンタイムで見たのは初めてです。
最近の雅子様の笑顔が素敵です。御苦労を乗り越えられたのでしょう。
雅子様と同年代の私ですが、見習いたいものです。
では・・・。
今日は私が20代の頃の体重とウエスト回りをキープしているのかをお話ししたいと思います。
但しこの30年ほど、現在の体重にプラス3㎏ほど、増える事はありましたが、6か月ほどで戻す努力をしてきましたので、体重は20代の頃と同じです。
が・・・多少?いやかなりフォルムは悲しいかな・・・違います。
まず一番違いを感じるには、おへその形です。「へそ?あんまり関係ないのでは?」と思う方もいるかと思いますが、明らかに「横のび」で変な形。
これは出産した時に長男の時は12㎏ プラス
長女の時は10㎏ プラス されて伸びにのびてしまったからでしょうか・・・。
これは余談ですが、サントリーウェルネスのDHA&EPA +セサミンEX お試し無料キャンペーンのクイズ(1人だけ50代が含まれていて、その方を見つける)
がありましたが、見事におへその形をみて50歳の方を当ててしまいました(笑)
いくらお腹周りを鍛えても変わらずです。
そして体重は同じでも重力には逆らえない・・・垂れ気味な皮膚とお肉かな・・・男性もお腹周りが特に気になるところですね。
特にアルコールがお好きな方は・・・。
身体もアラフィフに見えないよう努力しています!
まずは私が実践しています、エクササイズの本を4冊ご紹介させて下さい。
時間がある方は順番に読んで頂きたいのですが、そうもいかないと思いますので、簡単に1冊ずつ説明します!
まず人間の骨格・筋肉・血液循環 から 理解いただくと、「この動き・・・なるほどな・・・」と思って意識できると効果が倍増します!
目次
エクササイズ
ヨガ(こちらに関しては本がありすぎて掲載していません)
もう10数年間はしているでしょうか。色々なタイプに挑戦しました。と言っても仕事が休みのの日に約1時間ぐらいか、月に2回ほどレッスンに通うのが、精いっぱいです。
しかし毎日なんらかの形でヨガもどきをするようにはしています。
そうアトピー性皮膚炎皮膚炎を約15年前に発症した時もヨガに助けられました。
その時に私が教えて頂いたヨガは「楽々ヨガ」というネーミングで山本 幸子 先生が考案されたヨガでした。
アトピーで苦しんでいた時、ちょうどレッスンしているお部屋を見て・・・
まず皆様が頑張りすぎず、それぞれのペースで体を動かしてられました。
そこは奈良にある「生成(きなり」というギャラリーでした。
残念ながら、もうやめられています。
当時は和室で外のお庭に目をやると、緑や色々とりどりのお花が咲き、とても癒される空間でした。
私は当時、スポーツクラブでのヨガしか経験した事がなかったので、その空間はとても新鮮で心にも体にも良い効果が出そうだと
実感しました。
スポーツクラブでのヨガは、回りはミラーで囲まれ、無機質で、ヨガも隣の方との出来栄え?を競う、比べる・・・みたいな空間でした。
私はなぜかヨガをしていても、体が柔軟に伸びず余計に呼吸が荒くなり落ち着かなかった覚えがあります。
そして何よりヨガの山本先生が「還暦をお迎えになった・・・という年齢」全くそうは見えす、スタイルはもちろんですが、とてもお洒落でファッションセンスが私好みでした。
この時、私も60歳を迎えた時、こんな歳の重ね方をしたい!! と思い即入会した事を思いだします。
そんな私もあと7年後に【アラカン】
そんな女性を目指すべく、そんなYOGA houseを作るのが夢であります!
現在もここで学んだ「楽々ヨガ」があったからこそ、自分の身体を信じ、
注意深く感じとることができる心と身体を維持しています。
詳しくはアトピー性皮膚炎克服体験記をご参照下さい。
仙骨姿勢講座 発行所 株式会社BABジャパン出版局
この本はたまたま実家の本棚にあったような気がします。
母が(ゴールド)が人工骨頭置換術の前後に購入したものではないかと思います。
この本の中に「仙骨を締める」と「仙骨を返す」という2つの表現がよく出てきますが、
仙骨を締める=「うんこ我慢の姿勢」と呼ばれています
う~ん、まさにそんな感じもしますが、
男性なら 肛門をしめる + 腹筋に力を入れる
女性なら 膣をしめる + 肛門をしめる + 腹筋に力を入れる
という感じでしょうか~」
アラフィフの方なら経験があるかと思いますが、大きなくしゃみや咳をした時、激しい運動をした時など「ヒヤッと」したことがありませんか?
そう失禁の予防にもなります・・・一石二鳥 (笑)
この本を読むことにより、身体の仕組みを理解した上でエクササイズをするのとしないのでは
大きな差異があります。
簡単に仙骨姿勢講座を紹介したいと思います。
図で仙骨と正常な仙骨と背骨・傾き過ぎている背骨と仙骨 を書いてみました。
「仙骨を返す」「返している」という状態はいわゆる「反り腰」の状態です。私も昔はお尻がプリっと突き出ているのが、かっこがいい~!!
と思っていましたが、実はそうではなかったのです・・・。かっこいいどころが、腰を痛める状態です。
仙骨を締めた状態の方が、お尻の形が垂れないで「綺麗なヒップライン」ができます。
まず壁に頭・肩(肩甲骨の間)・お尻・かがとが力まずに自然につくかどうか試してみて下さい。
これが正しい姿勢だそうです。しかし慣れていないとてもじゃないですが、出来ません。私も肩が壁に付けるのはひと苦労です。
それだけ背中が丸まっていっているのか、背中のお肉なのか〜!?
しかしこの姿勢を日頃から意識するだけで変化してきます。
首を後ろに引き付けると首から仙骨まで、背骨が1本の軸になる、後ろ重心の立ち方が本来、疲れない長時間でも立ってられるそうです。
私は特に左右の靴、特に左の靴の底が外側だけ極端に減ります。重心が正しい場所に安定していないからでしょうか。
また冬の寒さが厳しい温度が低いには、膝のお皿が「かくん」と外れる?というか、急に痛みを伴う事があります。
正しい立ち方としては内踝(うちくるぶし)の下に重心を置き、立つ、歩くことを心掛けることが大切です。
その理由として内踝の上には脛骨(けいこつ)という太い骨があり、ここで体重を支えて立つことができるからです。
この太い脛骨に体重を乗せるということで、自然に内転筋(大腿骨内側)のラインができます。
また次の機会に書きますが、私は小さな段差につまづき転倒し、大腿骨と膝脛骨の炎症という診断がおりました。(幸い靭帯は断裂していませんでした)
この歩き方でこけたからなのか、たまたま打ちどころが悪かったのか、解りませんが心掛けないと・・・と思っていた矢先の出来事でした。
そう正しい立ち方・歩き方・座り方 すべてにおいて、「仙骨を締める」という意識が必要になってきます。
非常に大切なことだとより感じるようになってきました。
そして仙骨を締めると骨盤も股関節も締まるという事がわかってきました。
腰のラインではなく、股関節のラインで動かす
=
「仙骨を締めた」状態で上下(前後)左右(上半身を左右にねじる)
「仙骨を締める」という感覚を養う、運動する事で武道やスポーツをする方(サッカーのスローイン、ゴルフのスウィング)がスームズに
動作が運べると共に、良いパフォーマンスができます。
また運動はあまりする事がなく、健康面や精神面に不安のある方に対しても、絶大な効果があるような気がします。
仙骨から背骨に異常のあることは万病は原因とされています。
●体にかかる重力を背骨で軽減できずに、腰や膝に負担がかかる
●呼吸が浅くなる
●猫背になると内蔵を圧迫してしまう
●首を曲げすぎると延髄や脊髄への圧迫が強くなってしまう
●椎間板(ついかんばん)に歪んだ圧力がかかり、神経を圧迫してしまうことがある・・・などです。
日常生活におちて、歩くときも座るときも、重いものを持ち上げる時も、子供を抱っこする時も、
介護する時も、ここぞ!という時にも
そして私が発見したのは、胴体力 にも ゼロトレ にも きくち体操 にも
「仙骨を締める」「仙骨を返す」の運動が含まれていることです。
ヨガは老若男女問わず、できるかと思いますが、若い方(10代~30代)の方は胴体力やきくち体操はちょっと違う・・・
と思うかもしれません。
でもすべての良いとこ取り をして、エクササイズをすると効果がでる事を実感しています。
「仙骨姿勢講座」の本で長々と書いてしまいましたので、次回のブログで以下の本は要約したいと思います。